四季報記者が注目する2024年4月大化け期待の10銘柄 3月23日更新

投稿者: | 3月 23, 2024

ビーアンドピー <7804>
株主優待制度を新設。毎年4月末時点で100株以上を1年以上継続保有する株主を対象に、保有株数と保有期間に応じて1000~3000円分のクオカードを贈呈する。なお、初年度の24年4月末基準日は保有株数のみが条件となり、100株以上500株未満で1000円分、500株以上保有で2000円分を贈呈する。

ETSホールディングス <1789>
50万V送電線(宮城丸森幹線)新設鉄塔工事を追加受注。今回の受注金額は60.4億円で、24年9月期~26年9月期に計上する見通し。累計受注総額は69.5億円。中期経営計画には織り込み済み。

 DyDo <2590>
24年1月期の連結最終損益を従来予想の8億円の黒字→44億円の黒字(前の期は5億円の赤字)に5.5倍上方修正した。前期業績の上方修正は昨年11月に続き、2回目。国内で価格改定効果が順調に現れたほか、トルコ子会社において中東問題を受けた飲料受注が急増したことが要因。海外飲料事業のコスト削減に加え、繰延税金資産の計上に伴い税金負担が減少したことも最終利益を押し上げた。

ステムリム <4599>
再生誘導医薬レダセムチドの外傷性軟骨欠損症、変形性関節症および離断性骨軟骨炎を適応症とした特許が日本で登録。