四季報記者が注目する2023年大化け期待の10銘柄(7月30更新)

投稿者: | 7月 30, 2023

綜合警備保障 <2331>
4-6月期(1Q)経常は17%増益で着地。また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.28%にあたる650万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施する。

三栄コーポレーション <8119>
4-6月期(1Q)経常は黒字浮上・上期計画を超過。また、発行済み株式数(自社株を除く)の3.35%にあたる8万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。

SHOEI <7839>
23年9月期の連結経常利益を従来予想の87.8億円→114億円に30.6%上方修正。増益率が3.3%増→34.9%増に拡大し、従来の6期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。為替が想定以上に円安で推移していることに加え、新モデル投入に伴う単価上昇なども利益を押し上げる。

三社電機 <6882>
24年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比5.1倍の6.1億円に急拡大して着地。半導体事業で主力のパワーモジュールが好調だったほか、電源機器事業では表面処理用電源や小型組込電源が大きく伸びた。好採算品の販売構成比率が上昇したことなども大幅増益につながった。