四季報記者が注目する2023年大化け期待の10銘柄(8月10更新)

投稿者: | 8月 10, 2023

INPEX <1605>
今期経常を7%上方修正、配当も10円増額。また、発行済み株式数(自社株を除く)の6.12%にあたる8000万株(金額で1000億円)を上限に自社株買いを実施する。取得した全株と8月9日時点で保有する自己株を24年1月31日付で消却する。

東京日産コンピュータシステム <3316>
キヤノンマーケティングジャパン <8060> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は1株1748円で9日終値を91.5%上回る水準。買い付け期間は8月10日から9月25日まで。

浜井産業 <6131>
4-6月期(1Q)経常は2倍増益で着地。また、発行済み株式数(自社株を除く)の3.97%にあたる13万株(金額で1億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。

キョウデン <6881>
創業者関連企業のクラフトがTOB(株式公開買い付け)を実施し、非公開化を目指す。TOB価格は1株600円で9日終値を32.5%上回る水準。買い付け期間は8月10日から9月25日まで。

セコム <9735>
4-6月期(1Q)経常は15%増益で着地。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.11%にあたる450万株(金額で300億円)を上限に自社株買いを実施する。