米サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁(CISA)のChristopher Krebs長官は、ホワイトハウスに解任されることも覚悟しているという。Reutersが米国時間11月11日に報じた。Krebs長官がセキュリティを任されている米国の選挙システムは、米国の送電網や金融システムと同様の重要インフラに分類されている。 米国土安全保障省の1部門であるCISAは、2020年の選挙期間中、選挙でハッキングや不正があったという主張が虚偽であることを示すため、Rumor Controlというウェブサイトを運営してきた。 Reutersによれば、民主党が大掛かりな不正投票を仕掛けたという主張が虚偽であることを示した情報を、編集するかウェブサイトから削除するよう求められて、CISAはホワイトハウスと対立したという。CISAは12日、全米州務長官協会(NASS)、全米州選挙管理者協会(NASED
コメント一覧
zu22020/11/13
なにかと忖度に走ってしまう日本とはえらい違いだわ
bt-shouichi2020/11/13
米国の政府機関はたとえ相手がホワイトハウスでもちゃんと機能していて羨ましい。
d-ff2020/11/13
俺の言うことに従わないやつは更迭だと得意そうな我が国の宰相は、つまるところトランプと同レベルなわけで
buu2020/11/13
トランプ陣営は、己の保身と利益のために、郵便や選挙システムやネットワークの安全性といった米国の社会基盤に毒を吐き、国民が国家に寄せる信頼を毀損してる。何がアメリカファーストか。
hydlide32020/11/13
国土安全保障省の1部門として選挙システム監視を司るCISAも、トランプのデマに迎合しないことで長官解任の危機。トランプと対立して叩かれてない米国安保部門がまだ残っているのだろうかくらいな。
nowa_s2020/11/13
解任されたとしても報道では、国民には理解される、時節移ろえば(そう遠い未来ではない)名誉回復も復権も図られるとの信念、信頼もあるのだろう。
quick_past2020/11/14
“Reutersによれば、民主党が大掛かりな不正投票を仕掛けたという主張が虚偽であることを示した情報を、編集するかウェブサイトから削除するよう求められて、CISAはホワイトハウスと対立したという”
Gl172020/11/14
“民主党が大掛かりな不正投票を仕掛けたという主張が虚偽であることを示した情報を、編集するかウェブサイトから削除するよう求められて、CISAはホワイトハウスと対立したという。”