事件の捜査や行方不明者の捜索で活躍する岐阜県警の嘱託警察犬を選ぶ審査会が12日、大野町の大野揖斐川パークであった。民間で飼育されているシェパードなどの大型犬に加え、昨年に続いてパグやコーギーも参加し、34頭と11人の指導手が審査に臨んだ。 審査は、行方不明者や容疑者などの足跡からにおいをたどる「足跡追及」と、容疑者のにおいと証拠品のにおいが同じか判別する「臭気選別」の2種類。 人のにおいのついた布を犬にかがせ、五つの布の中から同じにおいのものを選ぶ臭気選別は、足跡追及に比べて難易度が高い。県警が警察犬の嘱託を始めた1966年以降、合格した犬はいないという。 この日、パグとコーギーの2頭が挑戦したのは臭気選別。しかし、布を持ってくるのを忘れてしまったり、違う布を持ってきてしまったりと練習通りにうまくはいかなかった。 パグの指導手の向山美咲さん(44)は「小型犬だと、長距離捜索する足跡追及は負
コメント一覧
nibo-c2020/11/13
花の匂いも嗅いじゃう所がかわいい。すごく頑張ってる。
carl_s2020/11/13
関係ないけどドーベルマンって従順なのかしら。うちのミニピン見てると全然無理そうなんだけど(飼い主が悪い説が多分にある)。
nowa_s2020/11/14
“「昨年はにおいもかがず戻ってきたので、成長は見られた。”
gm912020/11/13
こういうニュースがいい
okemarux2020/11/14
来年も頑張って!
bokmal2020/11/14
「昨年はにおいもかがず戻ってきたので、成長は見られた。来年は色んなにおいの分別ができるようになりたい」
y-wood2020/11/14
布をくわえて指導手さんのとこ行って「はいっ」って座る後ろ姿がかわいい。来年はもっと上達してるといいな。
teto26452020/11/14
ネゴシエーター犬とか採用してはどうか。