「9割に有効」のファイザー社ワクチン候補、発表を読み解く | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

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製薬会社の米ファイザー社と独ビオンテック社が開発したワクチン候補の第3相試験に使われる注射器を持つ医療従事者。10月27日、トルコのアンカラ大学イブンシーナ病院で撮影。両社は11月9日にニュースリリースを発表し、開発中のワクチンが新型コロナウイルス感染症を効果的に防いだと報告した。(PHOTOGRPAH BY DOGUKAN KESKINKILIC, ANADOLU AGENCY VIA GETTY IMAGES) 米ファイザー社と独ビオンテック社が9日、新型コロナウイルスワクチン候補の最終治験における初期の結果について、ウイルスへの感染を効果的に防いだと公表すると、世界中で驚きの声が上がった。全世界で感染者が急増し、ロックダウンや集中治療室(ICU)の対応能力の問題が再浮上している現在、これは歓迎すべきニュースだ。 何より驚かされたのは、ワクチンの効果が業界の読みをはるかに上回っていた点

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