中国共産党が「香港」を本気で蹂躙し始めた…「議員罷免」のウラで起きていること(ふるまい よしこ) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)

香港

香港の人々の不安 香港国家安全維持法(以下、国家安全法)の施行からすでに4ヶ月が経った。この間の香港の変化を見て感じるのは、「国際的な大都市がこれほどいともたやすく壊れていくものなのか」という驚きである。 筆者はかつて、「世紀の大イベント」と言われた1997年の香港主権返還まで10年間の過渡期を現地で観察し、現地の変化を体験した。当時はSNSこそなかったものの、人々が希望や不安を口にすることが禁じられることはなかった。政府レベルで着々と進む返還への準備に、「言ってもせんないこと」と敢えてそれを口にしない人は確かにいたものの、社会において不安を封ずる動きはまったくなかったし、処罰なども当然存在しなかった。当時の人々は不安を心に抱えつつも希望を見出そうとしていた。 だが、国家安全法の施行後、次々と起こる前代未聞の出来事と、これまでの常識を翻す政府の対応に、香港市民は恐怖から不満の声すら上げられ

コメント一覧


kuippa2020/11/14
ガチョウと黄金の卵の寓話を思い出す。きっと自由で闊達な香港の腹の中には金塊が詰まっているに違いないと・・・