
MicrosoftのLinux Systems Groupはさまざまな製品を開発している。その中には顧客やパートナー向けのものもあるが、他は社内用だ。例えば「CBL-Mariner」は、同社が社内で使用するLinuxディストリビューションであり、同社のクラウドインフラやエッジ製品・サービスに使われている。Microsoftは先日、CBL-MarinerをGitHubで公開した。 筆者がCBL-Marinerの存在を知ったのは先日のInfoWorldによる報道だ。InfoWorldが指摘しているように、CBL-Marinerは公開されたが、基本的にはMicrosoft社内での利用を意図したディストリビューションである。InfoWorldによれば、この軽量のLinuxディストリビューションはMicrosoftのAzure for Operatorsユニットが推進する5G(第5世代移動体通信シス
コメント一覧
ebibibi2020/11/13
MSの社内用Linuxディストロ。リンク先の http://linux.microsoft.com/ というURLもインパクト強いな
lalupin42020/11/15
私もAKS on Azure Stack HCIを展開中にそれが利用されていることを確認して感慨深く思ってた。まだちゃんと公開されてなかったんだ。
doroyamada2020/11/14
なんで「ディストリビューション」を「ディスト『ロ』」って呼ぶの?
icloudy2020/11/13
あらためてシアトルの地図見たけど、確かにMarineだわ。
BlueSkyDetector2020/11/13
遂に OS 開発を諦めたのか. ただ Linux も今となっては時代遅れだよな.
2020/11/13
MSの社内用Linuxディストロ。リンク先の http://linux.microsoft.com/ というURLもインパクト強いな