中国政府が始めた香港議会の翼賛「全人代化」 三権分立「破壊」の実情とは – 毎日新聞

香港

中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会は11日、香港政府が立法会(議会)議員の資格を剥奪することを可能にする「決定」を採択した。国営新華社通信が伝えた。香港政府は決定に従い即日、民主派議員4人の資格を取り消した。選挙で選ばれた議員を香港政府が司法手続きも経ずに失職させられる制度で、中国が香港の三権分立を名実ともに否定し、議会の独立を揺るがす重大な動きに出たことになる。 中央・香港政府の意に反する幅広い言動で議員資格が取り消される恐れ 決定は、中国による香港への主権行使を否定したり、外部勢力の干渉に関わったりするなど、香港特別行政区への「忠誠」を定めた香港基本法を逸脱する行為があれば、香港政府の判断で立法会議員の資格を剥奪できるとしている。 4人の失職前、立法会(定数70、欠員8)の構成は現職62人のうち親中派が41人。民主派議員は4人の失職を受けて記者会見し、抗議するため15人が

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