四季報記者が注目する2024年7月大化け期待の10銘柄 7月5日

投稿者: | 7月 5, 2024

平和堂 <8276>
3-5月期(1Q)経常は10%増益で着地。また、発行済み株式数(自社株を除く)の3.9%にあたる200万株(金額で60億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月21日から25年8月20日まで。

インテリクス <8940>
24年5月期の連結経常利益を従来予想の3.6億円→6億円に66.8%上方修正。増益率が52.3%増→2.5倍に拡大する見通しとなった。財務体質の強化を図るため厳選した仕入れを行ったことで販売件数は計画を下回ったものの、物件入れ替えの進展につれて収益性が改善するとともに、販売仲介手数料の減少、人件費などの経費が想定を下回ったことで利益は上振れした。

大倉工業 <4221>
発行済み株式数(自社株を除く)の9.92%にあたる120万株(金額で25億円)を上限に自社株買いを実施する。一方、既存株主による102万9700株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限15万4400株の売り出しを行う。売出価格は7月1日から4日までの期間に決定される。

アドバンテスト <6857>
中期経営計画を策定。24~26年度の純利益の平均目標を930億~1470億円(21~23年度平均実績は933億円)に設定。