四季報記者が注目する2024年7月大化け期待の10銘柄 7月2日

投稿者: | 7月 2, 2024

サンオータス <7623>
24年4月期の連結経常利益は前の期比7.0%減の2億6500万円になったものの、続く25年4月期は前期比50.9%増の4億円に拡大する見通しとなった。今期は輸入車販売事業の回復や連結に加わった関連会社の業績上積みが寄与し、17.2%の増収を見込む。
併せて、今期の年間配当は前期比2円増の21円に増配する方針とした。

石油資源開発 <1662>
ノルウェー領海上鉱区で探鉱・開発・生産事業を推進するロングボート・ジャペックス・ノーゲ・エーエスの子会社化にかかる株式売買契約を締結。

メディア工房 <3815>
株主優待制度を新設。毎年8月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、QUOカードPayを保有期間1年未満で4000円分、1年以上保有で5000円分贈呈する。一方、今期最終を一転赤字に下方修正、配当も無配転落。そのほか、26年8月期に営業利益2.5億円(23年8月期計画は1億円の赤字)を目指す中期経営計画を策定。

ジャパンフーズ <2599>
丸紅<8002>系のJAFホールディングスが実施中のTOB価格を1株1994円から2449円に引き上げるとともに、買い付け期間を7月8日まで(従来は6月21日まで)に延長する。